実が大きくなる時期はこまめな潅水(かんすい)

お手入れ方法

梅雨明けからの乾燥注意

これから梅雨が明けて夏に雨が降らないでカンカン照りになると、果実の発育が停止します!
そうなると実は日焼けして皮が固くなってしまします。 
これだと収穫時に大きな実が採れません!
そこで雨が降らない日が続くなら1週間に1回 20ミリ(10アールあたり30トンくらい)潅水しましょう♪
これはかなり湿らすイメージですね!
夕立などがあても、地面がかなり湿らないかぎり潅水はやめないで行いましょう♪
乾燥を防ぐ為に敷きワラ( ´∀` )も有効です♪
鉢植えの場合はあまりにも暑い場合は日陰に避難させましょう!
鉢自体の温度があがりすぎて、朝に潅水した場合に鉢の中でお湯になってしまいますので
鉢に直接日が当たらない様に工夫すると良いでしょう!
熱湯になると樹がかれてしまいます!

8月ごろは


この時期になると実が4センチくらいになるので、良いものから青柚子で収穫して出荷、もしくは消費していきます~♪
7月下旬から8月上旬には黒点病の予防時期になります。
あとは台風などに備えて実の周りのトゲの剪定をしましょう!

黒点病ってなに? 
葉っぱや枝、果実表面に黒点と呼ばれる点々が現れる症状です。
黒点病からの2次感染は無いのですが、実に発生すると見た目も悪く商品価値が下がります~
黒点病は菌は、菌糸の一種です。
枯れ枝は枯れ葉から、出て菌です雨で伝わって広がります!
なので引っかかっている枯れ枝などはこまめに取り除きましょうね!

雑草との闘い

8月ごろはかなりの雑草の勢いが良いので、こまめな除草作業を行いましょう。
放置すると雑草に栄養分をもっていかれちゃいます( ノД`)シクシク…
スポットでの除草剤を使用するのも手です。
我が家はできるだけ、草払機と手押しのハンマーナイフで戦っております!
気温も高いので体調には気を付けて作業しましょう!

もさ~草刈り前です~(笑)

夏に肥料を追加しよう!

成り年とそうでない無い年と、差があまり出ないように摘果を行うと共に肥料により樹に十分に栄養が
行き渡ることが重要です!
8月以降も濃い緑の葉っぱ夏秋枝がぐんぐん出ててくる状態がよいでしょう♪
この時期の追肥は土壌の温度が12℃以上なら肥料の効果が良いとされています!
光合成も盛んな時期なので多めに追肥しましょう♪
柚子は香酸柑橘なので味より香りなので、窒素が多めの肥料ならなんでも良いと思います!
柑橘用の肥料が悩まなくてお勧めですね♪

まとめ

  • 梅雨明けからは乾燥注意! 雨が降らないなら潅水しよう!
  • 青柚子で楽しもう!  薬味にもってこい!
  • 台風と病気の予防をしよう! 防除・トゲの剪定で綺麗な柚子!
  • 草刈りはこまめに!  雑草に栄養をもっていかれないように!
  • 追肥は多めに!   8月は光合成が盛んです多めの追肥を!

夏場は暑いけど、やれば結果につながります!綺麗な柚子を冬に楽しむために頑張りましょう!
ではまた~♪

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